忍者ブログ

ブログでやる@RAIDERS

Home > ブログ > Raiders

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2019 1巡4位 Clelin Ferrell DE

・略歴

フェレルは大学入学前からヴァージニア州のフットボールスターだった。
が、不運が続いていた。父親を亡くしたのに続き、最終学年ではACL断裂に見舞われた。
それでもなお州のトップ10DEとして大学からリクルートされた。
クレムソン入学後も不運は続いた。赤シャツシーズンでは手を負傷した。
翌シーズンデビューするが、デクスター・ローレンスと年間守備新人を二分した。
スタッツは15先発で50タックル、うち12.5TFL、6サックだった。
ACCチャンピオンシップ(6サック)とフィエスタボウル(D#MVP)でインパクトを発揮した。
2年目はなお印象的だった。AP選出のALL ACC1stチームに名を連ね、
全米最高のDEを選出するテッド・ヘンドリックス賞の最終選考に残った。
この年のスタッツは14先発で63タックル、うち18TFL、9.5サック、2FF。
アラバマに敗れた全米王者決定戦で、コーチは彼を守備の副キャプテンに指名した。
2018年、タイガースがアラバマに勝利するという難業も、フェレルのオールアメリカンに恥じない
プレイが貢献していたのは疑いない。
ALL-ACC 1st team に選出され、テッド・ヘンドリックス賞も受賞。
スタッツは15先発、53タックル、19,5TFL、11.5サック、4パスカット、3FFだった。

・アナライズ
NFLで比較対象になる選手:デリック・モーガン
高い生産性のある4-3DE。典型的な体格、身長、筋力がありランパス両方に対応できる。
NFL選手ならばフェレルが3年間やってきたことを再現するのはたやすいだろう。
が、彼のエッジからのスピードとラッシュの向上は自己流のものだ。
時にラッシュの速度に不満足だが、コーチの手腕に期待する部分だ。
身体能力さえ解き放ってやればスターになれるだろう。
フェレルはコンプリートディフェンダーであり、4-3ユニットで早い段階から先発するだろう。

・長所
典型的な体幹、広い肩幅、長い腕
2017シーズンからTFL36.5、21サック
スナップの反応に特筆すべきものあり
ギャップを滑り込むように割る
長い腕でブロッカーをコントロールする
ブロッカーの肩を引くようなプレイをする
ハンドスキルはなめらか
発射するようなパワーラッシャー
素早いスタートからサックにまで持って行ける才能がある
長くしなる腕と暴力的な手
タックルは内でも外でもいける。パンチFFも期待できる
ポケットを圧縮できる。その基盤
低くスムースなスピンムーブの才能がある
ルートに出たTEを追う努力を払う

・短所
移動速度となめらかさは水準以下
ラッシュ直後の勢いが続かない
手と足がバラバラに動くことがある
インサイドへのラッシュが型どおりで、ぎこちない
接近する爆発力は並
4Qにラッシュスピードからヒットを受けてしまう
手の動きがおろそかになり、意外性がない
密集をかき分けてポケットを割るのに悪戦苦闘している
横の動きと曲がりは限定的
もう少し膝を使えるはずだ
アングルブロックで固められる
ブロックを剥がすのは遅い
オープンフィールドタックルは無能

ソース:https://www.nfl.com/prospects/clelin-ferrell?id=32194645-5255-8663-cd04-9e42913c7a38
PR

2018 week4 vs CLE 一言寸評

( ^ω^ )ニコニコ。良かった人たち。

キックカバーチーム
キックの飛距離は伸びていない。そんななかよくコンテイン、リターンを伸ばすことはなかった。

RB マショーン・リンチ
セイフティーバルブからタックルブレイクを繰り返しロングゲイン。
左スイープからのロングラン。
いずれにせよファーストコンタクトでは倒れずエクストラヤードを稼いでくれた。

WR ドウェイン・ハリス
敵陣までのロングリターンを含め好パントリターンを連発。
キャッチ直後にコンタクトされていたがブレイクしてヤードを稼いだ。
ガンナーでも活躍。PRをキャッチ直後に止めた。
だがフェアキャッチインターフェアランスの反則は余計だ。

TE ジャレッド・クック
4Q最後のドライブ。難しいパスをナイスキャッチ。
ただ2QのINTは触っていれば防げたかもしれない。


普通だった人たち。

QB デレック・カー
本日のカーはboomとbustを行ったり来たり。
8点ビハインドからの90秒+タイムアウトなし条件でTDドライブ+2ptを達成した。
ラッシュを避けステップアップ。抜いていたネルソンに投げるがソフトすぎてアンダースロー。通らず。
クックを狙うがオーバースローになり奥にいたSにINT。
EZ左奥のクーパーを狙うがアンキャッチャブル。
サイドライン際へのパスにがショートしINT。似たようなINTをラムズ、ドルフィンズ戦でも食らっていた。
とはいえプレッシャー厳しい中よく投げたと言えるだろう。

WR ジョーディ・ネルソン
3rd&2。競り合いながらではあったが絶好のパスをポロリ。
4Qラストの2pt、フェードに走り競り合いながら難しいパスをキャッチ。

WR マータビス・ブライアント
ディープに抜きワイドオープン。絶好のボムが飛んでくるがドロップ。
スラント。タイトカバーされながらキャッチしRACでロングゲイン。

LB マーケル・リー
抜かれたンジョクへのパスをカット。
キャラウェイのジェットスイープ。良く反応し外へ追い出した。

CB ガレオン・コンリー
弾いた球をピック6!
ポストルートのキャラウェイをワイドオープンにしロングゲイン許した。

(´・ω・`)ショボーン。良くなかった人たち。

RT ドナルド・ペン
LT コルトン・ミラー
ギャレット含むCLEDLには厳しいマッチアップだったか。カーにプレッシャーかけること再三。

LB エマニュエル・ラムーア
キャラウェイとマッチアップしあっさり抜かれる。パスはオーバーだった。
LBとWRの時点でミスマッチ。

LB タイーア・ホワイトヘッド
D#全員に言えることだがタックルミスが多すぎる。
RBチャブにミスタックルし一発TDの原因となった。

CB レオン・ホール
ランドリーと1onになるがりあっさり抜かれRACでロングゲイン許した。

S レジー・ネルソン
TEフェルズをカバー。何故かオーバーパシュートしキャッチ許し、そのままタックルできずTD。
キャッチを防げないのはまだしもタックルしてもらいたい。

DE ブルース・アービン
OT抜いてサック1、サック未満1。とはいえ活躍は序盤だけ。後半からは全くプレッシャーなし。

CB ラシャーン・メルビン
アウトルートのヒギンズをあっさりオープンにしパス通された
3rd&5。プレイが崩れロールアウトしたメイフィールドからロングボムが飛んでくるがカット。
この試合唯一の活躍したプレイだった。

K マット・マクレイン
キックオフの飛距離が出ない。ゴールラインギリギリを狙うならまだしも9ヤード地点では
リターンさせるにしても短すぎ。
FG3/5。47・50ヤードは新人には厳しかったか。

2018 week3 at MIA 一言寸評

( ^ω^ )ニコニコ。良かった人たち。
RB マショーン・リンチ
数字的にはそれほど良くはないがコンタクトされてから稼いだヤードがでかい。
3rd&1。LOS前でコンタクトされるが粘ってFD更新。

WR ジョーディ・ネルソン
アンダーニースに走り込みLBの隙間でキャッチしRACでロングゲイン。
タイトについたニッケルコーナーをあっさり抜き去りオープンになりロングゲイン。
スラントルート。CBに密着されながらナイスキャッチ。
やはりスラント。密着されながらキャッチし体をひねりながらRACでプラス2ヤード。

LB マーケル・リー
フロント7はボックス内のランをほぼ完封した。
OLを抜きロスタックル。

普通だった人たち。

DT モーリス・ハースト
ボックス内のランはよく止めた。
Gキルゴアを押し込みプレッシャー。ホールディング誘発。
3rd&longでラフィン・ザ・パッサー。去年までならペナルティ取られていないかもしれないが。

CB ガレオン・コンリー
スティルズに密着カバーしパスディフェンス。INTのチャンスもあった。
フックルートのスティルズをカバーしきれずキャッチされる。そしてミスタックルしRACのおまけつき。


(´・ω・`)ショボーン。良くなかった人たち。

QB デレック・カー
トリプルカバーされていたクーパーにロングボムが超オーバースロー。INT。
3rd&2。ブーツから右サイドに出る。右サイドにはオープンレシーバがいなかったが
ブラインドサイドにいたクックを見落とさずパスヒット。
プレッシャー受けEZ奥のブライアントを狙うが微妙にショートしINT。
それに加えてあわやINTが2回。どちらもD#の正面に投げていた。


RT ドナルド・ペン
エッジに内から抜かれサック招いた。

RT TJ・クレミングス
エッジに抜かれサックされた。
左へのゾーンブロック。エッジを内にシールし右にカットしたリンチの走路を開けた。
オフェンスの最後のプレイ、ラッシュを漏らしカーにヒット。INTを招いた。

WR アマリ・クーパー
ディープに走りトリプルカバーをもらう。ボムが飛んでくるがINT。ここまではクーパーの責任ではない。
だがリターンしたSを追っていない。追っていればブロッカーを一枚減らせたのだが。
クイックスラント。ドロップでパント。
サイドライン際に上がったところにボムが飛んでくるがこれもドロップ。ふたたび3rd downコンバージョンを失敗。

P ジョニー・タウンゼント
前任者と比べてはいけないのかもしれないがミスパント多すぎ。

S マーカス・ギルクリスト
S レジー・ネルソン
WRによるパスのトリックプレー。キャッチを許した後タックルミスしそのままTD。

2018 week2 at DEN 一言寸評

( ^ω^ )ニコニコ。良かった人たち。

LT コルトン・ミラー
RT ドナルド・ペン
完璧とは言わない。だがブロンコスのエッジラッシャーからカーをよく守った。
ペンはミラーの切り返しにやられて青天、サック招いた。

RB マショーン・リンチ
簡単には倒れない。ヤードアフターコンタクトで稼いだ。
3rd&1。OLは抜かれていたが粘ってFDライン切り更新した。

WR アマリ・クーパー
鋭いカットであっさりオープンになりナイスキャッチ。カーのパスはやや高かったがよく捕った。
勝負所3rddownで落球せずショートパスをキャッチ。RACでも稼いだ。

WR セス・ロバーツ
ターンボールではあったがミドルをポロリ。
2ディープSのシームに走りTDレシーブ。残念ながらTDレシーブした試合負けなしのジンクスは崩れてしまった。

QB デレック・カー
プロテクションを増やした効果か? ポケットでとどまる傾向が増した。
右ブーツレッグからワイドオープンのネルソンにロング通した。
成功率は高いのだがあまり奥を狙わなかった。右サイドライン際のクーパーを狙ったが通らず。

普通だった人たち。

DE アーデン・キー
スクリーン。ターゲットになるTEをカバーに行くがオーバーパシュートしFDラインに迫られた。
いい突っ込みでLOS手前でラン止めた。
ただDL全員に言えることだがパスラッシュは全く届かず。

CB ラシャーン・メルビン
タイトカバレッジに不用意に投げられたパスをINT。失点の危機を救った。
スラントに走ったデメリアス・トーマスにタイトカバー。パスカット。
アウトルートのトーマスをワイドオープンにしてしまった。ドロップで助かったが。



(´・ω・`)ショボーン。良くなかった人たち。

CB ガレオン・コンリー
スラントルート。キャッチされかけるがボールをヒットしこぼさせた。
スクリーン。目の前のブロッカーを無視してキャリアをケア。
深いルートのカバーには問題があった。レシーバーがたまたまバブルしてくれたり足を残せなかったりで
運良く通らなかった。
左アウトに出たトーマスにキャッチ許したあとタックルできずに致命傷となった。
ただしサイドを一人で守らせたベンチにも問題がある。

DE ブルース・アービン
3rddownコンバージョンを阻止したと思ったらトーンティングで台無し。
エッジコンテインに行くが1on1でRBを止められずFD許した。

FB キース・スミス
4th&1で痛恨のドロップ。

2018 プレシーズンweek2 at LAR 一言寸評

( ^ω^ )ニコニコ。良かった人たち。
RB クリス・ウォーレン
ホールディングで消されたこともあったが序盤は稼げず。
ファーストコンタクトで止まらない。タックル受けたところからじわりと稼いでくれた。
LOS抜けると簡単には止まらないイメージがあった。

LB シリック・カルフーン
ラフィンザパサーも取られたが再三のQBヒット。LOSを割ってRBにロスタックルも。

CB シャリース・ライト
スクリーンに超反応。ブロックされながらロスタックル決めた。

RT イアン・シルバーマン
パスラッシュ二人分を同時に止めた。目の前のDEをブロックしながら外のブリッツに対応した。
クラウドノイズがあったがフォルススタート。

LB ニコラス・モロウ
スイングルートに出たRBに超反応。LOS付近でパスキャッチ直後に止めた。

WR グリフ・ウェイレン
スラントルート。マニュエルからのターンボールをキャッチしそのままTD。


(´・ω・`)ショボーン。良くなかった人たち。
P ジョニー・タウンゼント
1st&2ndドライブ三凡でパントになるが伸びず。
序盤三凡パントの蹴り合いになるがフィールドポジションで不利を被った。Pの差。
敵陣からのパント。落下点が15ヤード地点は不満足。
後半ファーストドライブが三凡に終わりエンドゾーンの中からパントになった。このときだけは飛距離が出ていた。

RT デビッド・シャープ
右目の視力が非常に悪いために左サイドしか務まらない、と言われていたがRTにセット。
残念ながらエッジラッシャーに対応できずQBを度々危険にさらした。
右オフタックルへのラン。ホールディングで帳消しに。

QB EJ・マニュエル
前半2minドリル。確かにパスプロはまずかった。エッジをステップアップして躱しても前が塞がる。
だがファンブルはいただけないぞ。
アンダーニースの#88エイトマンを狙うがオーバースロー。奥のDBにINTされる危険が。
フラットルートへのパス。これが通らず。ショートパスでもコントロールが定まっていなかった。

PAGE TOP